ライブカジノに参加するためには、まずはどのような業者を選ぶかが重要となります。ですので、まずは無料お試し版として提供している業者があるのであれば、そちらで遊んでみるようにしましょう。そして、自分にあっていそうなところが見つかったら今度はライブカジノ専用のアカウントをつくるのが一般的なやり方です。
アカウントをつくるために必要なのは、メールアドレスです。フリーで使えるものでいいので、メールアドレスのアカウントを作成します。それが終わったら、入金に使うクレジットカードや出金に必要となる決済代行サービスのアカウントを用意します。ただクレジットカードは入金専用ですが、決済代行サービスは入金用としても使用可能です。そのため、ライブカジノで遊ぶにあたってはクレジットカードが必須というわけではありません。
決済代行サービスに登録する場合は、本人の証明書類を必要としますのでパスポートか運転免許証を用意しましょう。ほかに住所確認書類として水道・電気などの公共料金の料金請求書を必要とする場合があったり、あるいは撮影用にスマートフォンを用意する必要があります。
資金に関しては、特に多額の資金を用意することはありません。10ドルにあたる千円台くらいの料金があれば、少ないお金でも遊ぶことが可能です。ただ、遊ぶにあたっては18歳以上の年齢に達していることが求められます。あとは登録をする際には必ず正確に書くようにしましょう。嘘をついてしまうと、アカウントが凍結されるなどして遊べなくなる可能性があります。
ライブカジノでは、登録が完了した段階でボーナスがついてきます。このボーナスは、カジノを運営する企業の方針によって使用条件が異なるため事前にそれを把握しておくと良いです。
ディーラーが居るゲームと居ないゲームのどちらを選択すべきか
オンラインカジノで遊べるゲームをディーラーという要素から見て種類分けすると、ポーカーやブラックジャック、バカラなどのようにディーラーが参加するゲームと、それ以外のディーラーが参加しない、あるいは全く居ないゲームに分けることができます。オンラインカジノで遊んだ経験がまだ浅いと、ディーラーが居るゲームと居ないゲームのどちらを選択して遊ぶと良いのか迷うところですが、基本的に自身のプレースタイルに合う方を選ぶと良いでしょう。
ただし、オンラインカジノにはディーラーがいるゲームにも、ソフトウェアが動くだけのもののほかに、ライブカジノと呼ばれるスタイルも存在することは覚えておきましょう。今ではほとんどのオンラインカジノサイトで導入されているライブカジノでは、必要な訓練を受けたディーラーが実際にテーブルの前に立って参加者の相手をします。
実店舗だと、参加者はディーラーだけでなく自分以外に参加している人からも姿が見られますが、ライブカジノでは自分の姿が見られることはなく、他人からの自分のプレーの様子を観察されることがありません。チャットなどの機能をつかって会話をしながらプレーできるようになっていますが、使うことを強制されてはおらず、全く会話などをしなくてもゲームはディーラーによってどんどん進められていきます。
ライブカジノは英語が不得手な参加者から見ると敷居が高そうに感じられますが、決してそのようなことはないので、プレーしたければどんどん入っていくと良いです。特に、将来国外で本場のカジノを体験してみたいと考えている人は、実店舗の雰囲気を少しでも感じておきたければ、ライブカジノに入場して一度は経験しておくと良いでしょう。